浅田真央選手が世界歴代最高点!

日幸製作所スタッフ

2014年03月31日 13:02

フィギュアスケートの世界選手権は2014年3月29日、

さいたま市のさいたまスーパーアリーナで最終日

女子ショートプログラム(SP)で世界歴代最高の78.66点をマークして

首位に立った浅田真央選手(中京大)がフリーで138.03点をマークし、

自己最高の合計216.69点で4年ぶり3度目の優勝を飾った 

世界女王3度は日本人最多です!!

浅田選手は、ソチ五輪の悔しさを晴らし「満足です。100点です」と、

胸元で光る金メダルに負けない笑顔を輝かせた


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失意に沈んだソチ五輪のショートプログラム(SP)から36日。
この日の浅田は見違えるような完璧な演技を見せ、
満面の笑みで銀盤を下りた。「『やったあ!』と思った。
演技に満足してうれしかったが、得点もちょっと期待した」
それが世界歴代最高得点と知らされると、「得点はいつもあまり気にしていないが、
世界最高と聞くとやっぱりうれしい」と喜びを語った。
 

この日は滑り出しからスピードが速く、勢いもあった。
冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は出来栄え評価で1.86点という
驚異的な加点を得た。要素点10.36点は、金妍児らが跳ぶ高難度の3−3回転の基礎点すら上回る。
 

16位と大きく出遅れたソチ五輪のSPを、佐藤信夫コーチは「調子が悪いわけではないのに、
何が本人の心の中で引っかかっているか分からない」と評した。
浅田は「今思えば集中していなかった。今日は『ソチで悔しかったんだ、悔しかったんだ』と思いながら滑った」という。
弱気の虫を退治した浅田は、「今できる最高の演技」を自ら引き出した。

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「オリンピックで本当は先生につけてあげたかったんですけど、

それが出来なかったので、今回この世界選手権でしたいって思ってました」 と語った真央ちゃん。

共に戦った4年間、この2人の笑顔が感動的ですね

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